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【東村山市の方へ】外壁塗装と一緒に塀や駐車場も塗装してみませんか?

1. 外壁塗装効果が半減

外壁塗装は、お住まいの外観を美しく保つためのメンテナンスとして重要です。

しかし、せっかく外壁をきれいに塗り替えても、敷地を取り囲む塀や駐車場が汚れていたり色あせたままだったら、せっかくの外壁塗装効果が半減してしまいます。

そこで今回ご提案したいのが、**外壁塗装と一緒に塀や駐車場も塗装してしまおう!**という方法です。一度にまとめて塗装することで、見た目が統一されるだけでなく、コストや工期面でもメリットを得られます。

この記事を読むことで、そのメリットや注意点、具体的な施工の流れがわかりますので、ぜひ参考にしてください。

2. 外壁塗装だけじゃもったいない!塀・駐車場の塗装をおすすめする理由

2-1. 見た目がトータルでキレイになる

家の外壁はピカピカでも、塀や駐車場が色あせていたり、汚れやひび割れが目立っていると、敷地全体の印象がどうしても落ちてしまいます。外観をトータルで考えて塗装すれば、建物本体と外構との一体感が生まれ、高級感や統一感がアップします。

2-2. 施工をまとめることでコストダウンが期待できる

外壁塗装では足場の設置や養生が必要です。塀や駐車場を別のタイミングで施工すると、それらの工程を再度行う必要があり、そのぶん手間も費用もかさみます。一度にまとめて依頼することで、業者の作業が効率化し、結果的に全体の費用を抑えられるケースが多いです。

2-3. メンテナンスのタイミングを揃えやすい

外壁だけ定期的にメンテナンスをしていても、塀や駐車場は見落としがち。外壁と同じタイミングで塗装しておけば、今後のメンテナンス時期も合わせやすくなり、長期的なコスト管理もラクになります。

3. 塀や駐車場の塗装をする際のポイント

3-1. 素材や下地の状態をチェック

塀の素材
コンクリート、ブロック、レンガなど、塀の素材によって最適な塗料や下地処理が異なります。事前に劣化状況を確認し、ひび割れや欠けがある場合は補修してから塗装を行いましょう。

駐車場の下地
コンクリートやアスファルトのほか、タイル貼りの場合もあります。車の出入りで傷みが進んでいないか、洗浄や下地補修が必要な箇所がないかしっかり確認します。

3-2. 塀と外壁の色の組み合わせ・デザイン

・外壁と同系色でまとめて一体感を持たせる
・アクセントとして外壁とあえてコントラストをつける

外構は家の“顔”ともいえる場所です。塀の高さやデザイン、周囲の景観との調和も考えながら選ぶと、より素敵な仕上がりになります。

3-3. 塗料選びと耐久性

・外壁用の塗料を塀に流用しない
塀や駐車場には、それぞれの下地・用途に合わせた塗料を使う必要があります。たとえば、駐車場には耐摩耗性や防汚性が高い塗料を選ぶのがおすすめです。

・防カビ・防藻効果が必要な場合もある
湿気が溜まりやすい箇所や日当たりの悪い部分は、藻や苔が発生しやすいので、塗料選びの際に防カビ・防藻機能もチェックしましょう。

4. 塗装をまとめて行うメリットと注意点

4-1. 一度に工事が終わるメリット

外壁と塀、駐車場の塗装を別々に行うと、足場の設置や養生、洗浄作業などがその都度必要になります。まとめて行えば、工期が短縮され、近隣への騒音や塗装時の塗料臭などの負担も最小限に抑えられます。

4-2. 施工範囲が広いので仕上がりの統一感がアップ

同時施工なら色合いや質感を統一しやすく、家全体が一気にリニューアルされます。壁と塀の接続部分なども綺麗に仕上がり、チグハグな印象になりにくいのが魅力です。

4-3. 注意点:下地補修や塗料選定に時間をかける

外壁、塀、駐車場では使用する塗料や施工方法が異なることが多いです。まとめて行うとはいえ、それぞれの場所に合った下地補修・塗装工程が必要となるため、施工前の打ち合わせをしっかり行いましょう。

5. 施工の流れとスケジュール感

現地調査・打ち合わせ
外壁・塀・駐車場の状況を確認し、ひび割れや汚れをチェック。
色の組み合わせやイメージを施主様とすり合わせます。

お見積り・契約
外壁だけでなく、塀や駐車場も含めた一括見積りを提示。
施工範囲・使用する塗料・工期などを明確にした上で契約します。

足場設置・養生作業
外壁塗装に必要な足場を組み、塀や駐車場周辺にも養生を行います。
車や庭木などへの塗料飛散を防ぐため、しっかり保護します。

下地補修・洗浄
高圧洗浄で汚れやカビ・苔を落とし、ひび割れ箇所を補修します。
塀や駐車場のクラック・剥がれなどもここで対処。

塗装作業
外壁と塀、駐車場のそれぞれに合わせた塗料を塗り重ねます。
塀や駐車場は塗料の乾燥期間にも注意しながら施工します。

最終確認・足場撤去・お引き渡し
仕上がりの色むらや塗り残しなどを細かくチェック。
問題がなければ工事完了となり、足場を撤去後、お引き渡しです。

6. よくある質問(Q&A)

Q1. 駐車場の床塗装中は車を停められませんか?
A. 施工期間中は駐車場を使用できないため、近隣のコインパーキングや親戚宅などへの一時移動が必要となります。施工日程は施主様のご都合に合わせて調整いたしますので、お気軽にご相談ください。

Q2. 塀の素材によって使う塗料は違うの?
A. はい、コンクリート、ブロック、レンガなど素材ごとに最適な塗料や下地処理が異なります。塀の風合いを活かす場合は透湿性の高い塗料を選ぶなど、プロと相談しながら決めましょう。

Q3. 外壁と塀を別々の色にしても大丈夫ですか?
A. もちろん可能です。ただし、どちらも強い主張の色だとチグハグになる場合があります。試し塗りやカラーシミュレーションを活用しながら、バランスを見て決めていただくのがベストです。

7. まとめ

・外壁塗装と塀・駐車場の塗装を一緒に行うメリット
・見た目の統一感・高級感がアップ
・足場や養生を共通化できるため費用・工期の節約
・メンテナンス時期を揃えやすい

外構部分は意外と劣化しやすく、見逃されがちな箇所でもあります。どうせ外壁を塗り替えるなら、塀や駐車場も含めて検討してみる価値は大いにあるでしょう。

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