アイカ工業のジョリパットの特徴
アイカ工業のジョリパットといえば、1975年に発売されて2018年現在、長い実績と信頼によっていまだに人気が高い塗材です。
では、どのような点がほかの塗材と比べて優れているのか、詳しく解説していきます。
耐久性が高い
ジョリパットの大きいメリットの1つは、耐久性です。
外壁や屋根などに使った場合、心配になるのは、紫外線や雨などによる経年劣化です。
特に、近年は紫外線が強くなってきているので、対候性が注目を集めています。
ジョリパットは対候性が高いことから、外壁を長期間しっかりと守り続けられるのが大きなメリットです。
つまり、紫外線や雨などのダメージに耐える力が優れているので、塗材の効果を持続的に得られるのです。
ただし、注意点としてジョリパットは色あせを起こしやすいデメリットもあります。
ただし、「色あせ=修復が必要」というわけではありません。
ジョリパットには顔料が使用されているので、それが紫外線などによって色が薄くなったりする劣化が目立ちやすくなります。
しかし、耐久性が著しく低下しているわけではないので、耐久性に関しては安心できます。
デザイン性が高い
ジョリパットはデザイン性が高く、さまざまな種類のカラーを取り扱っているのが特徴です。
例えば、カーキやグレー、オレンジ色などがありますし、レンガ調のもの、縦じま横じま、大理石調など、自分好みの家に壁を塗り替えられます。
色とかたちの両方の自由度が高いので、今まで塗材の関係で好きな外壁にできなかった方にとっては夢が広がるような塗材です。
ひび割れが起こりにくい
外壁の問題で大きな問題の1つがひび割れです。
壁にひびが入るとそこから雨水などが侵入して下地を痛めてしまいます。
しかし、ジョリパットは弾性を持っている塗材ですので、ひび割れを起こしにくくなっています。
つまり、ひび割れが起こりにくいので、修復の費用が抑えられて、美しいデザインがずっと長期間持続させられます。
塗り替えにはしっかりとした業者が不可欠
ジョリパットはデザイン性が高い塗材ですが、それを活かすのは塗り替え業者の技術力にかかっています。
どこの業者が良いのか悩んでいる方は、当社にお問い合わせください。
当社は、塗装一級技能士という国家資格を持っている職人がいるので、技術はもちろん塗装に関する知識も高いです。
塗装は塗材を壁に塗るだけでなく、塗り方や塗材と既存の塗材との相性など複雑に影響し合います。
当社はこれら塗料の特性を理解して、最適な工事をいたします。