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施工前 | 施工後 |
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施工前 | 施工後 |
お客様 | 東村山市 N様邸 |
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工事内容 | ベランダ防水工事 |
使用塗料 | 施工内容の詳細をご覧ください |
施工ポイント
代表の岡です。 今回東村山市のN様邸でベランダ防水工事をさせて頂きました。
ベランダの防水工事って、実はお家の耐久性や快適さに大きく関わる大事な工事なんです。
今回は、ベランダ防水工事を検討するうえで覚えておきたいポイントにまとめてみました。ぜひチェックしてみてくださいね。
1. まずはベランダの状態をしっかりチェック
防水工事を始める前に、ひび割れや塗膜の剥がれ、雨染みなど劣化症状がないかを確認することが大切です。下地が弱かったり、勾配(傾斜)がついていないと雨水がたまり、後々雨漏りの原因になることも。最初にしっかり点検してもらいましょう。
2. 防水材はどれを選ぶ?
ベランダ防水にはウレタン防水・FRP防水・シート防水などいくつか種類があります。
たとえば、
ウレタン防水: 液状の樹脂を塗り重ねるタイプで、複雑な形状に対応しやすい
FRP防水: ガラス繊維を樹脂で固めるので強度が高く、耐久性も◎
塩ビシート防水: シートを貼って防水するため、継ぎ目は施工技術が重要
など、それぞれ特性やメンテナンスのしやすさが異なります。お住まいの状況やご予算に合わせて、最適な工法を選んでくださいね。
3. 下地処理が仕上がりを左右する
きれいに防水工事をしても、下地がデコボコだったり、ひび割れを放置していると長持ちしません。
ひび割れや欠損部分の補修 ホコリや油分をしっかり清掃 下地を充分に乾かす このあたりは業者さんに任せつつも、事前に「下地処理をきちんとしてくれるか?」は見極めのポイントになります。
4. 勾配(傾斜)の確保と排水口のメンテナンス
ベランダは、ほんの少し外側に水が流れるよう勾配を取ってあります。でも長年使っているうちに、ゴミやホコリが排水口に詰まって水がうまく流れない…なんてことも。
雨漏りしないためにも、ふだんから排水口の掃除を習慣にしておきましょう。
5. しっかりした施工&定期的なメンテナンス
施工の際は膜厚(防水層の厚み)や角・隅の処理も要チェック。特に、ジョイント部や立ち上がりなどの境目は水が侵入しやすいので、シーリングや補強布をきっちり使って仕上げてもらいましょう。
また防水工事完了後も、3~5年程度を目安にトップコートの塗り替えや表面の傷チェックなど、定期的なメンテナンスをすると長く安心して使えます。
6. 信頼できる業者を見つけよう
防水工事は経験値がものをいいます。複数の業者から見積りを取って、施工内容やアフター保証、実績などを比較するのがおすすめ。
価格だけでなく、「どんな材料を使うの?」「下地処理はきっちりやってくれるの?」といった具体的な点も確認してみてください。
彩館(いろや)は東村山市を拠点に一級塗装技能士が、お見積りから施工まで一貫してご対応しております。 お見積りは無料ですのでお気軽にお問い合せください!