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外壁の塗り替えのタイミングを示す4つのサイン

外壁の塗り替えのタイミングを示す4つのサイン

 

家の外壁塗装によって外壁の耐久性が高まり、結果的に家を「長持ち」させることができます。

逆にこれを怠ると、最悪の場合一から建て直し、ということもあり得るため、塗り替えは欠かせない家のメンテナンスと言えます。

とは言え、家の外壁塗装はその立地条件や建物の資材、使用する塗料、更には塗装する業者の仕事の質によってもその耐用年数が異なりますから、一概に「〇年ごとに塗り替え」などということはできません。

そこで、次のような症状が見られたなら「外壁塗り直しのサイン」と考えておいてください。

チョーキング

外壁を触った時に、手にその壁の色をした細かい粉がついている場合、「チョーキング現象」と言って塗り替え時期の目安となります。

これは直射日光や風雨によって塗装が劣化し、その顔料が表面に浮き出てしまっている状態で、耐久力が失われつつあります。

放っておくと、カビやひび割れに発展する可能性もあり、この時点で素早く塗装することをお勧めします。

塗膜の剥離・クラック

外壁の塗膜が一部プクッと膨れ、触るとポロっと剥がれる場合、チョーキング現象より更に劣化が進んだ状態です。

これが進むと「クラック」と呼ばれるひび割れが起こり、ヒビの隙間から雨が入り込んでカビや錆が発生し、建物自体の強度が低下していきます。

特に塗膜表面だけでなく外壁そのものにクラックが起きている場合には早急に適切な補修が必要になります。

雨漏り

室内に雨漏りまで起こるようになると、屋根や外壁の防水力が失われて雨水がその内部に侵入している証拠です。

こうなると家全体の劣化に繋がり、耐久性がなくなって放っておくと家を建て替える羽目になってしまうかもしれません。

早い段階で塗り替えを検討する

以上は全て、既に塗り替えを必要としていることを示すサインです。

しかしできれば「チョーキング現象」が起こる前から塗り替えを検討し始めた方が良いでしょう。

例えば外壁が大分色あせしてきた、汚れてきた、カビやコケを見つけた、といったタイミングです。

これらの症状はまだ比較的「軽度」なので、この時点でゆっくり落ち着いて塗り替えを検討すれば、慌てて塗り替えを依頼して業者選びに失敗した、というような経験をしなくて済みます。

東京都東村山市にある当社「彩館」では、地域密着型の塗装業者であることを活かした迅速で適切な対応をしています。

「もしかして……」と思ったら、お気軽にご相談ください。

一級塗装技能士が調査から見積もり、施工まで責任をもって対応しています。

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