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外壁塗料の種類と特徴は?

外壁塗料の種類

外壁塗装をするといっても、使用する塗料の種類によって値段や耐用年数も異なります。

塗料は大きく分けると4種類あります。アクリル塗料、ウレタン塗料、シリコン系塗料、そしてフッ素塗料です。この4種類の中で費用が最も安いのはアクリル塗料ですが、対応年数も5年程度と短めです。ここ数年一般住宅で主流になっているのはシリコン系塗料です。対応年数も10年程度は期待できるので、コスパ的にも上記の4種類の中で一番良いといえます。対応年数が長いことを考えるとフッ素塗料も魅力的ですが、価格が高いというデメリットがあります。

そのほかにも、水性か油性かの違いもあります。通常は水性塗料を使いますが、屋根などの塗装、または冬場に塗装をする際には油性塗料が好まれます。

最近では遮熱塗料、断熱塗料、光触媒塗料など特殊機能塗料も人気です。通常塗料よりも値段は高くなりますが、高級住宅などでは耐久性を考えて採用されています。

シリコン系塗料の特徴は?

一般的な住宅の外壁塗装に使用されるシリコン系塗料の大きな特徴は、コストパフォーマンスの良さです。塗料の性質的に汚れが付着しにくく、自分でメンテナンスをすることもそれほど難しくはありません。そのため塗装した時の綺麗な状態を長期間保つことができます。

シリコン系塗料よりもフッ素塗料のほうが高級感がありますが、値段も安く抑えられ、汚れを防ぐ面ではシリコン系塗料が優れています。10年程度の耐用年数を保ちつつ、コストを抑えたい方にはおススメの塗料です。光沢感があり、色あせしにくい特徴も兼ね備えているので、いつまでも塗りたての艶や光沢を維持できるポイントもあります。

一方でシリコン系塗料は他の塗料に比べるとひび割れが生じやすいというデメリットがあることを覚えておきましょう。そして汚れが付着しにくいというメリットがありますが、これがデメリットともなり次回塗料を重ね塗りしようとすると、密着が悪くなってしまいます。

シリコン系塗料の中にも、水性・油性、1液型・2液型など塗料の種類は多くあります。どの塗料が自分の家に最適か、一度専門業者にご相談してみるのはいかがでしょうか?

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