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遮熱断熱以外にも多くの効果を持つガイナ

外装塗装や屋根塗装は、住宅のメンテにとって重要なリフォームです。
こうした外壁塗装や屋根塗装には、様々な種類の塗料が用いられ、一般的には価格と耐用年数のバランスからシリコン系の塗料が使用される事が多いものです。
しかし、せっかく外壁塗装や屋根塗装をリフォームとして行うなら、この塗料として機能性塗料の代表である遮熱断熱セラミック塗料ガイナを検討される事をお勧めします。

シリコン系塗料を始め、一般の塗料が有機系化合物を液状化して塗膜を形成する技術であるのに対し、ガイナは中空セラミックビーズとアクリルシリコン樹脂のハイブリッドで、常温で高密度のセラミック層を形成できる事を特徴とする技術です。
ガイナは乾燥後には、従来の壁面に接して全厚みの20%程度のアクリルシリコン系樹脂層が形成され、その上部に80%の厚みでセラミック層が形成されます。
こうしたセラミック層が形成される事で、一般の塗料には無い、様々な機能・効果をもたらせてくれます

ガイナの効果その1:遮熱・断熱効果

これは太陽光の近赤外線の90%を反射すると共に、太陽光による熱を遠赤外線として95%も放射するという高放熱性によるものです。
屋根塗装にガイナを用いた場合、この遮熱・断熱効果により夏場の外気温が35℃の時、屋根裏で13.5℃、室内で2.5℃の温度低下効果を上げると言うデーターがあり、エアコンの電気代の大きな節約効果が期待できます。

ガイナの効果その2:防音効果

雨音等の外部の音の侵入を抑制すると共に、室内の音が外部に漏れる事も抑制できる効果があります。
これは、ガイナのセラミック層が音を反射し、音の振動の減衰を早める効果がある事に因るものです。

ガイナの効果その3:結露抑制効果

結露は冬場の室内外の温度差により、温度の低い室外側で生じるものですが、ガイナの塗膜では内部側は室温度と同温度化し、一方で室外に接する側は外気温に近づき、塗膜の外気側で極端な温度差が生じる事を防ぐ事で、結露の発生を抑制する効果が発揮されるのです

ガイナの効果その4:消臭効果や空気の清浄化効果

ガイナを建物の内壁や天井部に塗装すると、消臭効果や空気の清浄化効果を発揮します。
この効果は、塗膜が静電気を帯びない事と、遠赤外線が放射される事に因るイオン効果によるもので、これにより快適な室内の空気環境を作る事が出来るのです。

ガイナの効果その5:優れた帯電防止性と親水性による防汚性

最後に第5の効果として、特殊セラミック層とアクリルシリコン樹脂層が形成されている事で、優れた帯電防止性と親水性を有する塗膜となり、これにより防汚性を発揮する点が挙げられます。

以上の様に、遮熱・断熱効果はもちろん、多くの効果を有するガイナを外壁や屋根塗装時に、検討される事をお勧めします。

もちろん彩館でもガイナを扱えますので、詳細はお問い合わせ下さい。

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